ランチェスター経営戦略とは、例えば「ブルーオーシャン」や「MBA」といった様々ある経営戦略の手法の一つで、経営戦略構築の際に、ランチェスター方程式を使用する事からランチェスター経営戦略と呼ばれるようになりました。また、方程式を軸に使用しながら戦略を展開する事から「経営物理学」と呼ばれる分野として理解されています。 ちなみにランチェスター方程式というのは、1914年10月2日のイギリスでランチェスターという人が新聞で発表した「集中の法則・N2乗法則」という論文のことで、これが後に「ランチェスター法則」もしくは「競争原理の法則」と呼ばれるようになり、戦前の日本では第二法則が「戦力自乗の法則」という名称で、海軍や陸軍などで教えられていたそうです。 ランチェスター法則(戦力自乗の法則)は「第一法則」と「第二法則」に分類され、これが「強者(第二法則)の戦略」と「弱者(第一法則)の戦略」につながり、その戦略概念における具体的項目が25項目あります。この25項目に基本戦略(グランド・ストラテジー)の基礎6項目と広報戦略(パブリックリレーションズ)を加えたものを縦横無尽に使いこなして経営戦略を構築していき、事業の創造と拡大、粗利を業界平均の3倍へと導き活性させるのが「ランチェスター経営戦略」の目的です。 「ランチェスター経営戦略塾(ランチェスターMBS)」~想定・達成・拡充・そして活性~では、まずは経営の原則を理解したうえで、軍事学に基づいた「戦略」を基礎からしっかりと学び、受講者の方々が自分で戦略立案・戦略計画・準備・実行まで出来るようになるまで、ほぼマンツーマンで指導いたします。 必須科目が終わると受講生の希望に応じて受講科目が構成され、営業に特化した講座が聞きたい人は営業に特化した講座を、商品に特化した講座が聞きたい人は商品に特化した講座を受講できるよう、受講生の希望に応じたオリジナルの講座が聞けるようになっており、その受講効果は経済産業省が提唱する「社会人基礎力」の12項目を目安に表現されています。 皆さんも戦略を自由に使いこなせるようになり、粗利3倍を目指しませんか? ※MBS Master Business Strategy